あお・む【青む】
[動マ五(四)] 1 青くなる。また、緑色を呈する。草木が青々と茂る。「月は明るかった。深く射しこんで畳が冷たく—・むようであった」〈康成・雪国〉 2 顔色が青白くなる。青ざめる。「いといたく痩...
汗(あせ)をか・く
1 汗が出る。 2 冷や汗が出る。はらはらする。 3 自分から進んで行動する。一生懸命努力する。「人任せにせず、—・くことが必要だ」 4 物の表面に水滴が生じてぬれる。「冷えたビール瓶が—・く」...
あないち【天名地鎮】
神代文字の一。1、2、3などの数字と、直線と点の組み合わせによって単音を表す47の表音文字とからなるもの。今日ではその存在が否定されている。→神代文字
あな‐ねらい【穴狙い】
競馬・競輪などで、番狂わせによる高い配当金をねらって賭けること。
アハイアウ‐ダジューダ【Arraial d'Ajuda】
ブラジル東部、バイーア州の都市ポルトセグーロの一地区。市街南郊の海岸を見下ろす高台に位置する。16世紀半ばに建てられたノッサセニョーラダジューダ教会があるほか、海水浴に適したピティンガ海岸が有名。
アルバ‐ユリア【Alba Iulia】
ルーマニア中西部の都市。西カルパチ山脈のアプセニ山地の東麓、ムレシュ川沿いに位置する。古代ダキアの政治の中心地に起源する。16世紀から17世紀にかけて、トランシルバニア公国の都として栄えた。18...
あわ・てる【慌てる/周章てる】
[動タ下一][文]あわ・つ[タ下二] 1 思いがけない物事に出会って、ふだんの落ち着きを失う。うろたえる。狼狽(ろうばい)する。「突然の知らせにすっかり—・てた」 2 (「あわてて…する」の形で...
あんこう‐むしゃ【鮟鱇武者】
大言壮語するくせに臆病な武者をあざけっていう語。あんこうざむらい。
イスラムホジャ‐ミナレット
《Islom Ho'ja Minorasi》ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市ヒバにある尖塔。高さ45メートル。イチャンカラ(内城)と呼ばれる旧市街に位置する。ブハラハン国の大臣イスラム=ホジ...
いせ‐じま【伊勢縞】
伊勢で産した縞の木綿織物。江戸時代、商家の丁稚(でっち)の仕着せに多く用いられた。伊勢木綿。