ふく・める【含める】
[動マ下一][文]ふく・む[マ下二] 1 ある範囲の中に入れて、いっしょに扱う。含まれるようにする。「部長を—・めて三〇人の編集部」「サービス料を—・めた料金」 2 言い聞かせて納得させる。「因...
ロケット‐ねんりょう【ロケット燃料】
ロケットを推進させるのに用いる化学物質。液体燃料にはケロシン・液体水素などがあり、酸化剤として液体酸素・硝酸・過酸化水素などを組み合わせる。固体燃料には過塩素酸アンモニウムを酸化剤とするポリウレ...
口(くち)を合(あ)わ・せる
1 しめし合わせて同じことを言う。口裏を合わせる。「ばれないように—・せる」 2 相手に話の調子を合わせる。「その人の好きな事に連れて—・せようといふものす」〈滑・浮世床・二〉
くだ・す【下す/降す】
[動サ五(四)] 1 高いところから低いところへ移す。 ㋐価値・地位などを低くする。「位を—・す」 ㋑流れを利用して、物を下流へ移動させる。「いかだを—・す」 2 中央から地方に派遣する。「使者...
つか・う【使う/遣う】
[動ワ五(ハ四)] 1 人に何かの働きをさせる。人を雇ったり、言いつけたりして用をさせる。「人を—・って事業を始める」「人に—・われる」 2 物などをある目的のために用いる。道具・材料などを役立...
ロボット‐ティーチング【robot teaching】
産業用ロボットに動作を記憶させること。実際に操作してその動きを記憶させるオンラインティーチングと、コンピューターで作成したプログラムを読み込ませるオフラインティーチングに大別される。教示作業。テ...
のぞか・せる【覗かせる/覘かせる】
[動サ下一][文]のぞか・す[サ下二] 1 物の一部分が外から見えるようにする。ちょっと現し出す。「袖口からシャツを—・せる」「月が顔を—・せる」 2 相撲で、相手の脇に浅く差す。「右を—・せる」
レール【rail】
1 列車の車輪を支え、一定方向に円滑に走らせるために敷く細長い鋼材。標準長は25メートル。軌条。 2 引き戸の戸車やカーテンを走らせるための、金属製などの棒状の部材。「カーテン—」 3 物事を進...
ねじ‐ふ・せる【捩じ伏せる/捻じ伏せる】
[動サ下一][文]ねぢふ・す[サ下二] 1 相手の腕をねじって倒し、押さえつける。「暴漢を—・せる」 2 強引に、相手を屈伏させる。「理屈で—・せる」
つめ‐よ・せる【詰(め)寄せる】
[動サ下一][文]つめよ・す[サ下二] 1 迫り寄る。押し寄せる。「観衆が—・せる」 2 返答を求めて迫る。つめよる。「女人一流の論理法で—・せる」〈漱石・吾輩は猫である〉