ぼか・す【暈す】
[動サ五(四)] 1 輪郭や色の濃淡の境目をきわだたせないで、ぼんやりさせる。「—・して描く」 2 意味や内容をはっきり言わずぼんやりさせる。表現をあいまいにする。「肝心な点を—・して話す」 [...
気(き)を付(つ)・ける
1 注意を払う。「失礼のないように—・ける」 2 元気をつけさせる。「なまじひなる事し出して敵に—・けつることよ」〈太平記・三〇〉 3 気づかせる。思い出させる。「中々なる軍(いくさ)して敵に—...
しろ‐くろ【白黒】
[名](スル) 1 白色と黒色。こくびゃく。 2 映画や写真などで、画面が白と黒の濃淡だけで表されていること。また、その映画や写真。モノクローム。「—テレビ」 3 物事の是非。善悪。正しいか正し...
にん【任】
[音]ニン(呉) ジン(漢) [訓]まかせる まかす [学習漢字]5年 1 引き受けた役目。「任務/解任・在任・辞任・就任・責任・退任・大任・担任・着任・適任・赴任・留任・歴任」 2 ある役目に...
ヒランダル‐しゅうどういん【ヒランダル修道院】
《Moni Chelandariou/Μονή Χελανδαρίου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。12世紀末、セルビア王国を建てたステファン=ネマニャ...
じたく‐たいき【自宅待機】
何らかの理由で自宅にいなければならないこと。感染症の蔓延(まんえん)防止のために出勤・登校を停止させる、規則に違反した従業員の出勤を停止させる、業務の減少のために従業員の出勤を停止させるなど、理...
てきごう‐しげき【適合刺激】
自然な状態で感覚器官を正常に反応させる刺激。視覚を反応させる光、聴覚を反応させる音波など。不自然なものの場合は不適合刺激という。適当刺激。適刺激。
せた・ぐ【虐ぐ】
[動ガ下二]《「しへたぐ」の音変化という》 1 攻めたてる。攻撃する。「必ず大国から—・ぐるぞ」〈毛詩抄・七〉 2 きつく責める。ひどい目にあわせる。「年季の腰元—・げて様子を聞くに」〈浮・娘気...
ひや・す【冷(や)す】
[動サ五(四)] 1 冷えた状態にする。つめたくする。「麦茶を—・す」「患部を氷で—・す」 2 気持ちの高ぶりを鎮める。冷静にする。「興奮した頭を—・す」 3 ひやりとさせる。ぞっとさせる。「恐...
しり‐ぞ・ける【退ける/斥ける】
[動カ下一][文]しりぞ・く[カ下二] 1 後方へ下がらせる。引き下がらせる。その場から遠ざける。「通訳を—・けて会談する」 2 こちらに向かって来るものを負かしたり、寄せつけず追い返したりする...