ぱちっ‐と
[副] 1 物を勢いよく打ち合わせる音や、そのさまを表す語。ぱちんと。「財布の口金を—閉める」 2 物が勢いよくはねたりはじけたりするさま。ぱちんと。「ゴマが—はぜる」 3 目を大きく見開くさま...
ぱち‐つか・せる
[動サ下一] 1 ぱちぱちと音をたてる。「扇子を—・せて」〈漱石・坊っちゃん〉 2 しきりにまばたきする。「びっくりして目を—・せる」
ぱち‐ぱち
[副](スル) 1 物を続けざまに打ち合わせる音を表す語。「—(と)拍手する」 2 物が続けざまにはねたりはじけたりする音を表す語。「たき火が—(と)燃える」 3 続けざまにカメラのシャッターを...
パップ【pap】
《パン粥(がゆ)の意》コアラが育児中に体内でつくる物質。ユーカリの葉を盲腸で半分消化したもので、母乳期間を終えた子どもに食べさせる。これにより、ユーカリの葉を消化するためのバクテリアなどを親から...
パテント‐プール【patent pool】
複数の企業や研究機関などがそれぞれにもつ特許権(パテント)を、共同して設立した会社に集め、管理を任せる仕組み。エレクトロニクス技術やネットワーク技術の分野で多く、特許権使用料の引き下げや技術の標...
パドック【paddock】
1 厩(うまや)の近くに設けた小さな放牧場。 2 競馬場で、レース前に出走馬を引いて、観客に見せる場所。下見所。 3 自動車レース場で、ピットの背後にあって、車の整備・点検をする所。
パニエ【(フランス)panier】
1 ヨーロッパで18世紀に流行した、スカートをふくらませるための腰枠入りのペチコート。 2 卓上で、ワインボトルを寝かせた状態で入れておくかご。
パノプティコン【panopticon】
英国の哲学者・法学者ジェレミー=ベンサムが考案した円形の監獄。中心に監視塔があり、そのまわりに独房を放射状に配したもので、囚人同士の接触はなく、常に看守の監視下にあることを意識させるようになって...
パノラマ‐だい【パノラマ台】
周囲の景色が遠くまで見渡せる高い所。展望台。
パピ【PAPI】
《precision approach path indicator》着陸する航空機に適正な進入角を知らせる進入角指示灯の一つ。角度によって赤または白に見える4基の灯火が、滑走路の片側に横一列に...