モリジャ【Morija】
レソト西部の町。首都マセルの南約35キロメートルに位置する。1830年代に同国で最初のキリスト教の伝道が行われた地として知られる。同国の歴史と文化を紹介する博物館がある。
も・む【揉む】
[動マ五(四)] 1 両手の間に挟んでこする。また、両手をこする。「錐(きり)を—・む」「茶を—・む」「塩でキュウリを—・む」 2 からだを触れ合わせるようにして押し合う。また、激しく揺り動か...
もみ‐ふ・す【揉み伏す】
[動サ下二]馬をひどく走らせて疲れさせる。「—・せたる馬ども追っつくべしともおぼえず」〈平家・九〉
もや・う【舫う】
[動ワ五(ハ四)]船と船をつなぎ合わせる。また、杭(くい)などに船をつなぎとめる。むやう。「桟橋に—・う釣り船」
もらい‐ぢち【貰い乳】
《「もらいちち」とも》母乳が出ないときなどに、他の女性から乳をもらって子に飲ませること。もらいぢ。
もみ‐くじ【揉み鬮】
紙片に必要なことを書いてひねっておき、人に引かせるくじ。ひねりぶみ。「—は恵方果報、後に無理言ふまいぞ」〈浄・女腹切〉
もんぜん‐ばらい【門前払い】
1 来訪者に面会せずに、帰らせること。「—を食う」 2 江戸時代の追放刑の中で最も軽いもので、奉行所の門前から追い出すこと。
もん【者】
「もの(者)」の音変化。近世後期頃から関東の言葉によく見られる。「若い—に任せる」
もんだい‐ほう【問題法】
実生活に関連の深い問題を提出し、その解決の過程において学習させる方法。問題解決学習。プロブレムメソッド。
もろ‐ごころ【諸心】
[名・形動ナリ]ともに心を合わせること。また、そのさま。「御わたりのほども、—に、はかなきこともし出で給ひて」〈源・若菜上〉