カムシャフト【camshaft】
偏心輪軸。回転軸の回りに突出部があり、回転を往復運動に変え、開閉などの動作を行わせる。内燃機関で吸気・排気バルブを開閉させるカムシャフトが代表的な例。
から‐じり【軽尻/空尻】
《「からしり」とも》 1 江戸時代、宿駅で旅人を乗せるのに使われた駄馬。人を乗せる場合は手荷物を5貫目(18.8キロ)まで、人を乗せない場合は本馬(ほんま)の半分にあたる20貫目まで荷物を積むこ...
かわ・す【交わす】
[動サ五(四)] 1 互いに、やり取りする。交換する。「あいさつを—・す」「約束を—・す」 2 互いにまじえる。交錯させる。「枝を—・す」 3 移す。変える。「時—・さず持て来(こ)」〈宇治拾遺...
かんがえ‐あわ・す【考え合(わ)す】
[動サ五(四)]「考え合わせる」に同じ。「あれこれ—・してみればわかる」 [動サ下二]「かんがえあわせる」の文語形。
キセル‐づつ【キセル筒】
キセルを入れておく筒。または、キセルのこと。
きしま・す【軋ます】
[動サ五(四)]「軋ませる」に同じ。「座っているいすを—・す」 [動サ下二]「きしませる」の文語形。
き‐ざ【気障】
[名・形動]《「きざわ(気障)り」の略》 1 服装や言動などが気どっていて嫌な感じをもたせること。また、そのさま。「—な話し方」 2 気にかかること。心配なこと。また、そのさま。「化物が…顕れて...
キセル【(カンボジア)khsier】
《管の意》 1 刻みタバコを吸う道具。ふつう、雁首(がんくび)・吸い口に金属を用い、途中の管(くだ)である羅宇(ラウ)に細い竹を使用する。 2 《キセルは両端だけ金(かね)を使っているところから...
きき‐あわ・す【聞(き)合(わ)す】
[動サ五(四)]「聞き合わせる」に同じ。「電話で—・す」 [動サ下二]「ききあわせる」の文語形。
肌骨(きこつ)を驚(おどろ)か・す
恐怖でふるえあがらせる。ぞっとさせる。