にない‐いだ・す【担ひ出だす/荷ひ出だす】
[動サ四]かつぎだす。また、かろうじて出す。「この海べにて—・せる歌」〈土佐〉
て‐まね【手真似】
手を動かして物事のようすをまねること。「—で知らせる」
とおり‐あわ・せる【通り合(わ)せる】
[動サ下一][文]とほりあは・す[サ下二]たまたまその場所を通る。「事故現場に—・せる」
とお‐よせ【遠寄せ】
1 遠まきにして攻め寄せること。 2 歌舞伎下座音楽の一。大太鼓と銅鑼(どら)による鳴り物で、遠巻きの軍勢を表現する。
とおり‐な【通り名】
1 世間一般に通用している名。通称。 2 一家の主人が先祖から代々受け継いで用いる同一の名。「松右衛門といふ—は養ひ聟に譲りやる」〈浄・盛衰記〉 3 遊女屋で、その家の遊女に代々名乗らせる同一の...
トータル‐ルック
《(和)total+look》全体的に統一感のとれたファッションのこと。ウエア類だけではなく、帽子・靴下・靴などのアクセサリーも含めて着こなしに統一性をもたせること。
トーン‐ダイヤラー【tone dialer】
プッシュホンのボタンを押す時に出るDTMF音を発生させる装置。プッシュホン回線では、ボタンを押す代わりに、このトーンダイヤラーを使って電話をかけられる。
ドーピング【doping】
1 [名](スル)スポーツ選手が競技出場前に運動能力を増進させるための刺激剤・興奮剤などを服用すること。不正行為として禁止されている。→反ドーピング 2 半導体に不純物を添加すること。→ドーパント
とお‐ざ・ける【遠ざける】
[動カ下一][文]とほざ・く[カ下二] 1 遠くへ離れさせる。近くへ寄せない。「人を—・けて密談する」 2 親しまない。うとんじる。「仲間を—・ける」「甘い物を—・ける」
とか・す【解かす/梳かす】
[動サ五(四)]《「溶かす」と同語源》櫛(くし)やブラシで髪の毛のもつれをととのえる。くしけずる。「髪を—・す」 [可能]とかせる