せろ
サ変動詞「する」の命令形「せよ」の上代東国方言。「白雲の絶えにし妹をあぜ—と心に乗りてここばかなしけ」〈万・三五一七〉
せ‐ろ【夫ろ/兄ろ】
「せこ(夫子)」の上代東国方言。「多由比潟潮満ち渡るいづゆかもかなしき—が我(わ)がり通はむ」〈万・三五四九〉
せ‐ろ【世路】
「せいろ(世路)」に同じ。「—の困難ふんでも見ず」〈一葉・うもれ木〉
セロ【cello】
⇒チェロ
セロ【CERO】
《Computer Entertainment Rating Organization》特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構。家庭用ゲーム機やパソコンのゲームソフト...
セロウェ【Serowe】
ボツワナ東部の都市。バマングワト族の中心地。肥沃な土地に恵まれ、農業が盛ん。初代大統領セレツェ=カーマの生地であり、彼を記念したレイヨウの像がある。
セロ‐オリゴとう【セロオリゴ糖】
グルコース数個が結合したオリゴ糖。工業的にはセルロースを酸加水分解することによって得られる。→セロビオース
セロカウイ‐しぜんほごく【セロカウイ自然保護区】
《Biotopo Cerro Cahuí》グアテマラ北部、ペテン県にある自然保護区。県都フローレスの北東約20キロメートル、ペテンイツァ湖の東岸に位置する。熱帯雨林に覆われ、クモザル、アルマジロ...
せ‐ろく【世禄】
⇒せいろく(世禄)
セロコラ‐こくりつこうえん【セロコラ国立公園】
《Parque nacional Cerro Corá》パラグアイ東部、アマンバイ県にある国立公園。1976年に設置。森林と草原が広がり、奇岩が点在する。パラグアイ戦争最後の激戦地となり、第2代...