せん‐じゃ【撰者】
１ 作品を選び集めて歌集・句集などを編集する人。編者。「古今集の—」 ２ 書物や文章を撰述した人。古い文献についていう。著者。
せん‐じゃ【選者】
多くの作品の中からすぐれたものを選ぶ役目の人。「—評」
せん‐じゃく【孱弱】
［名・形動］弱々しいこと。かよわいこと。また、そのさま。「何処か—な処があって、婦人の手蹟の様に見え」〈鉄腸・雪中梅〉
せん‐じゃく【繊弱】
［名・形動］［文］［ナリ］弱々しいこと。また、そのさま。ひよわ。「存外神経の—な彼が」〈芥川・枯野抄〉
せん‐じゃく【選択】
⇒せんちゃく（選択）
せんじゃ‐ふだ【千社札】
千社詣での人が寺社の柱・天井などにはりつける刷り札。長方形の小札に自分の生国・氏名・屋号などを記したもの。
せんじゃ‐まいり【千社参り】
数多くの神社を巡拝して歩く風習。寺院に対しても行われ、江戸時代に流行した。千社詣で。
せんじゃ‐もうで【千社詣で】
⇒千社参り
せん‐じゅ【先儒】
昔の儒者。前代の儒者。
せんじゅ【千住】
東京都の地名。足立区南部（北千住）から荒川区東部（南千住）にかけて。もと奥州街道の第一宿。
