せん‐ど【千度】
[名]千回。転じて、回数の多いこと。 [副] 1 (主に関西地方で)たびたび。さんざん。「—言うたのに」「—泣いたがようござったか」〈虎清狂・泣尼〉 2 ひどく。たいそう。「初午は—むちゃむ...
せん‐ど【先度】
さきごろ。このあいだ。せんだって。「—も話したとおり」
せん‐ど【先途】
1 (多く「ここを先途と」の形で)勝敗・運命などの大事な分かれ目。せとぎわ。「ここを—と奮いたつ」 2 これから進む先。行き先。前途。「—いづくを期せず」〈平家・一二〉 3 行き着くところ。また...
せん‐ど【賤奴】
召し使い。しもべ。奴隷。
せん‐ど【繊度】
繊維や糸の太さを表す語。長さと重量との比。単位は生糸でデニール、綿糸・毛糸などでは番手(ばんて)を使用。
せん‐ど【鮮度】
魚・肉・野菜などの新鮮さの度合い。「—が落ちる」
せん‐ど【尖度】
統計で、度数分布のとがり具合を表した量。正規分布との乖離(かいり)の指標となる。とがり度。