せん‐ゆ【穿窬】
壁に穴をあけたり、垣を越えたりして他人の家に忍び入ること。また、そのぬすびと。
せん‐ゆ【僭踰】
身のほどを越えた振る舞いをすること。僭越(せんえつ)。「叨(みだ)りに—の罪を犯して」〈西周・明六雑誌三八〉
せん‐ゆう【占有】
[名](スル) 1 自分の所有にすること。「土地を—する」 2 民法上、自己のためにする意思をもって物を所持すること。
せん‐ゆう【専有】
[名](スル)ひとりだけで所有すること。「使用権を—する」「—面積」⇔共有。
せん‐ゆう【戦友】
1 同じ部隊に属して生活をともにし、戦闘に従事する仲間。戦場でともに戦った友。 2 (比喩的に)仕事やスポーツなどで、厳しい競争を共に経験した仲間。「会社の黎明期に苦労を共にした—」「全国大会に...
せんゆう‐けん【占有権】
占有という事実を法律要件として認められる物権。
せんゆう‐こうらく【先憂後楽】
《范仲淹「岳陽楼記」の「天下の憂えに先んじて憂え、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」から》国家の安危については人より先に心配し、楽しむのは人より遅れて楽しむこと。志士や仁者など、りっぱな人の国...
せんゆう‐じ【泉涌寺】
⇒せんにゅうじ(泉涌寺)
せんゆう‐そけん【占有訴権】
占有者が、占有を侵害されたり、そのおそれがあったりする場合に、侵害の排除などを請求できる権利。
せんゆう‐ぶぶん【専有部分】
区分所有建物で、区分所有権の目的となる建物の部分。分譲マンションの各住戸など。→共用部分