せんいじょう‐たんぱくしつ【線維状蛋白質/繊維状蛋白質】
長い線維状の立体構造をもつたんぱく質の総称。水に溶けにくい。生体を構成するコラーゲン・ケラチン・エラスチン、筋原線維の主成分で筋肉の収縮に関与するF-アクチンやミオシン、血液の凝固に関わるフィブ...
せんいせい‐けつごうそしき【線維性結合組織】
⇒結合組織
せんい‐せいひん【繊維製品】
繊維を原料とする製品。毛織物・綿糸・衣料品など。
せんい‐そ【線維素/繊維素】
1 セルロースのこと。 2 フィブリンのこと。
せんいそ‐げん【線維素原/繊維素原】
⇒フィブリノゲン
せんい‐そしき【線維組織/繊維組織】
1 繊維細胞からなる植物組織。木部や篩部(しぶ)に多い。 2 ⇒結合組織
せんいちやものがたり【千一夜物語】
《原題、(アラビア)Alf laila wa laila》「アラビアンナイト」の原題の日本語訳。千夜一夜物語。
せんい‐ちゅうたい【線維柱帯/繊維柱帯】
眼球の角膜と虹彩が接する部分にある網目状の組織。房水によって運ばれる老廃物を濾過する。 [補説]線維柱帯で濾過された房水はシュレム管を経て眼球の外に排出される。
せん‐いち【専一】
⇒せんいつ(専一)
せん‐いつ【専一】
1 他を顧みないで、ある物事だけに力を注ぐこと。せんいち。「—に学問に励む」「御自愛—に」 2 第一。また、随一。「個人の義務は相手に愉快を与えるが—と思う」〈漱石・虞美人草〉