ぜっ‐こん【舌根】
1 舌の付け根の部分。 2 仏語。五根・六根の一。味覚をつかさどるもの。舌。
ぜっ‐さん【絶賛/絶讃】
[名](スル)口をきわめてほめること。この上ない称賛。「—を博す」 [補説]「称賛を受けて」「よい評判を得て」などの意で、副詞的に用いられることもある。あとに「…中」の語を伴うことが多い。「—販...
ぜっ‐しょ【絶所】
高いがけや谷などがあって、道の途絶えた所。「—悪所の嫌ひなく」〈伎・小袖曽我〉
ぜっ‐しょう【絶笑】
[名](スル)ひどく笑うこと。大笑。「官員其他見る人—し」〈新聞雑誌四〇〉
ぜっ‐しょう【絶唱】
[名](スル) 1 非常にすぐれた詩や歌。「万葉集中の—」 2 感情をこめ、夢中になって歌うこと。「演歌を—する」
ぜっ‐しょう【絶勝】
非常にすぐれていること。特に、景色・地勢がきわめてよいこと。「—の地」
ぜっ‐しょく【絶色】
[名・形動ナリ]非常にすぐれた容姿。また、そのさま。「菊之丞が—なる事、兼てよりかくれなければ」〈根無草〉
ぜっ‐しょく【絶食】
[名](スル)食物をまったくとらないこと。「検査のため一日—する」
ぜっしょく‐りょうほう【絶食療法】
食物を絶って行う治療法。断食療法。飢餓(きが)療法。
ぜっ・する【絶する】
[動サ変][文]ぜっ・す[サ変] 1 (「…に絶する」「…を絶する」の形で)他とかけ離れる。こえる。「古今に—・する名作」「想像を—・する」 2 断つ。絶える。「音信を—・する」