前車(ぜんしゃ)の轍(てつ)を踏(ふ)・む
前に行った車のわだちを、あとの車が踏んで行く。前の人と同じような失敗をあとの人が繰り返すことにいう。前轍(ぜんてつ)を踏む。 [補説]「前者の轍を踏む」と書くのは誤り。
ぜんしゃりょういっかつふほ‐とくやく【全車両一括付保特約】
自動車保険における特約の一。被保険自動車が10台以上であるフリート契約者が、所有・使用する自動車すべてを一つの保険証券で契約する場合の特約で、保険期間中に購入・廃車した自動車についても所定の通知...
ぜん‐しゅ【前主】
1 前の君主。先主。 2 前の主人。 3 前の持ち主。
ぜん‐しゅ【善趣】
仏語。現世でよい行いをした人が死後におもむく世界。また、その生存のあり方。人・天・阿修羅の三つがある。善道。⇔悪趣。
ぜん‐しゅう【全州】
1 その州の全体。 2 すべての州。
ぜん‐しゅう【全集】
1 ある人物の著作をすべて集めて編集した書物。 2 同種類・同時代などの基準で、作品を広く集めて編集した書物。
ぜん‐しゅう【前週】
その週の前の週。
ぜん‐しゅう【前集】
以前に選び集めてつくった詩集・歌集・文集。⇔後集(こうしゅう)。
ぜん‐しゅう【禅宗】
仏教の一派。もっぱら座禅を修行し、内観・自省によって心性の本源を悟ろうとする宗門。達磨(だるま)が中国に伝え、日本には鎌倉初期に栄西が臨済禅を、次いで道元が曹洞禅を、それぞれ入宋ののち伝えて盛ん...
ぜん‐しゅう【膳羞】
《「羞」は料理を勧める意》料理。ごちそう。