ぜんしん‐カウンター【全身カウンター】
⇒ホールボディーカウンター
ぜんしんかくとく‐ていこうせい【全身獲得抵抗性】
植物が病原菌などの侵入に対し、感染を受けた一部の組織だけでなく、植物体全体が抵抗力を持つ性質。さまざまな植物ホルモンの伝達がその誘導や制御に関わっていると考えられている。
ぜんしん‐かんり【全身管理】
患者の呼吸・循環・代謝などの生理活動や意識・疼(とう)痛(つう)などを総合的に管理すること。外科手術の場合、主に麻酔科医が担う。
ぜんしん‐きょう【全真教】
中国、金代の王重陽が始めた道教の一派。既成道教が説く迷信的な現世利益を排除し、内面的な修錬を重視した。3代教主の丘処機(長春真人)のとき、元朝の尊信を受け、華北全域に広まったが、元朝滅亡後は衰えた。
ぜん‐しん‐くみ‐れん【全信組連】
「全国信用協同組合連合会」の略称。
ぜんしんけいれん‐ほっさ【全身痙攣発作】
癲癇(てんかん)などの病気で、痙攣(けいれん)の発作が全身で起こること。
ぜんしん‐こっかく【全身骨格】
動物の全身の骨格。化石動物の場合、ふつう、全身の50パーセント以上の骨が残されたものをいう。
ぜんしん‐ざ【前進座】
劇団。昭和6年(1931)歌舞伎俳優の河原崎長十郎・中村翫右衛門(なかむらかんえもん)らが結成。歌舞伎のほかに新劇も上演し、独自の活動を展開。
ぜんしん‐しゅぎ【漸進主義】
急激な手段を避け、順を追って少しずつ目的を遂げようとする立場。
ぜんしん‐せい【漸新世】
地質時代の区分の一。古第三紀を3分した場合の最後の時代。3800万年前から2400万年前まで。