ぜんせい‐せつ【前成説】
生物の個体の形は卵または精子の中にすでにでき上がっていて、それが発生とともに展開するという考え。自然発生説と結びついて19世紀初めまでは有力な学説であった。→後成説(こうせいせつ)
ぜん‐せいどう【全制動】
スキーで、減速また停止する方法。スキーの先端を合わせ、後端を開いて、内側のエッジを立てる。「—回転」
ぜんせいのぐうい【善政の寓意】
《原題、(イタリア)Allegoria del Buon Governo》アンブロージオ=ロレンツェッティの絵画。縦2メートル、横7.7メートル。シエナ市庁舎の「平和の間」の壁に描かれたフレスコ...
ぜん‐せかい【全世界】
世界の全体。世界中。
ぜん‐せかい【前世界】
今の世界が成立するより前の世界。有史以前の世界。
ぜん‐せつ【前節】
1 文章や音楽などの区切りの前の部分。前段。⇔後節(こうせつ)。 2 日数や期間を二つに区切った前のほう。前期。⇔後節。
ぜん‐せつ【前説】
1 以前に唱えた説。「—を翻す」 2 前人の説。「—に異を唱える」 3 前に述べられている説。 4 本題に入る前の説明。まえせつ。
ぜん‐せつ【禅刹】
⇒ぜんさつ(禅刹)
ぜん‐せん【全線】
1 鉄道・バスなどの、その路線の全体。「—不通」 2 戦線の全体。「—にわたって交戦中」
ぜん‐せん【前線】
1 戦場で敵に直接向かい合っている所。戦闘の第一線。「—で戦う」「—に送られる」「最—」 2 仕事や運動などの第一線。「セールスの—に立つ」 3 異なった気団の境界面と地表との交線。これを境にし...