ぜん‐れい【全霊】
たましいのすべて。全精神力。「全身—」「木部の—はただ一目で…葉子の容姿に吸い込まれてしまった」〈有島・或る女〉
ぜん‐れい【前例】
1 「先例」に同じ。「この種の事件は—を見ない」 2 前にあげた例。
ぜんれい‐しゅぎ【前例主義】
⇒先例主義
ぜん‐れき【前歴】
今までの経歴。「—は問わない」
ぜん‐れつ【全裂】
[名](スル)葉・萼(がく)・花びらなどの縁の切れ込みが深く、基部にまで達していること。
ぜん‐れつ【前列】
前の方の列。⇔後列。
ぜん‐れん【前聯】
⇒頷聯(がんれん)
ぜん‐ろう【全労】
《「全国労働組合同盟」の略称》昭和5年(1930)日本労働組合同盟と労働組合全国同盟とが合同して結成した労働組合の全国組織。昭和11年(1936)総同盟と合同。 「全労会議」の略。
ぜんろう‐かいぎ【全労会議】
《「全日本労働組合会議」の略称》昭和29年(1954)総評を脱退した右派系組合と総同盟が結成した労働組合の全国組織。昭和39年(1964)に同盟結成のため解散。
ぜん‐ろう‐さい【全労済】
消費生活協同組合法に基づいて設立された、共済事業を行う協同組合。生命・医療・年金・火災・自動車などの共済商品を取り扱う。昭和32年(1957)、18都道府県の労働者共済生協が連合して発足。昭和5...