ぜいげん‐いじょう【税源移譲】
特定の徴税権・税収を国から地方公共団体に移すこと。特に、国税である所得税を減税し、地方税である住民税を増税すること。代わりに国からの地方交付税交付金や、地方での国による公共事業が減らされる。
ぜいげんしんしょく‐と‐りえきいてん【税源浸食と利益移転】
⇒ビー‐イー‐ピー‐エス(BEPS)
ぜいこうか‐かいけい【税効果会計】
企業会計と税法の認識の相違によって、会計上の税引前当期純利益と税法上の課税所得の間に一時的に差異が生じた場合に、税引後当期純利益が適切に表示されるように調整するための会計上の手続き。 [補説]例...
ぜい‐こき【贅放き】
大言壮語をすること。また、その人。「あの—の太兵衛が」〈浄・天の網島〉
ぜい‐こみ【税込み】
給料や代金などに、税金の分が含まれていること。
ぜいご
⇒ぜんご
ぜい‐ご【贅語】
むだな言葉。贅言。
ぜい‐さく【枘鑿】
ほぞと、ほぞを受ける円い穴。
枘鑿(ぜいさく)相容(あいい)れず
二つの物事が、互いに食い違っていて合わないことのたとえ。
ぜい‐しゅう【税収】
国や地方公共団体の徴税による収入。