そう‐かい【草鞋】
1 「そうあい(草鞋)」に同じ。「片足には—をはきたり」〈今昔・六・三〉 2 「挿鞋(そうかい)」に同じ。「かく殿中にして—はきて勤め侍る」〈雑談集・九〉
そう‐かい【藻海】
《Sargasso Sea》北大西洋のバーミューダ島付近、北緯20〜35度の海域。アンティル海流・メキシコ湾流に囲まれて流れがよどみ、ホンダワラが水面に浮遊。ヨーロッパ産ウナギの産卵場。サルガッ...
そうかい‐がん【層灰岩】
火山灰と泥などの砕屑(さいせつ)物とが混合して、水底に堆積(たいせき)・固結してできた堆積岩。
そうかい‐けつぎ【総会決議】
国連総会において行われる決議。加盟国に対する法的拘束力はなく、国際社会の意志を表明する意味あいが強い。加盟国が各1票の投票権を持ち、国際平和維持に関する勧告・安保理非常任理事国の選出・新加盟国承...
そうかい‐そうでん【滄海桑田】
⇒滄海変じて桑田となる
そうかい‐てい【掃海艇】
掃海を主任務とする艦艇。
そうかい‐の‐いちぞく【滄海の一粟】
《蘇軾「前赤壁賦」から》大海原に浮かぶ一粒の粟(あわ)。人間の存在は、広大な宇宙からみれば非常に小さいものであるというたとえ。
そうかい‐ぶね【双海船】
近世の捕鯨で使われた船。2艘で1帖の網を展開する。
滄海(そうかい)変(へん)じて桑田(そうでん)となる
《儲光羲(ちょこうぎ)「献八舅東帰」から》広い海原が桑畑に変わる。世の中の移り変わりの激しいことのたとえ。桑田変じて海となる。桑田変じて滄海となる。滄海桑田。
そうかい‐ほうせき【曹灰硼石】
⇒ウレキサイト