そう‐し【宋詞】
中国の宋代に盛行した韻文の形式。
そう‐し【宗子】
一門の長となるべき子。本家を継ぐべき子。
そう‐し【宗師】
第一の師として尊敬すべき人。
そう‐し【宗祀】
尊びまつること。
そう‐し【掃司】
律令制で、後宮十二司の一。施設の管理・清掃などをつかさどった役所。かもりづかさ。
そう‐し【桑梓】
《昔、中国で、屋敷の垣根に桑と梓(あずさ)とを植え、養蚕や器具用として子孫に残したという「詩経」小雅・小弁の故事から》父母を敬い、ふるさとを思うこと。転じて、ふるさと。故郷。
そう‐し【相思】
互いに恋しく思うこと。
そう‐し【繰糸】
[名](スル)煮た繭から糸をとって生糸にすること。また、その作業。「—工程」
そう‐し【草紙/草子/双紙/冊子】
《「さくし(冊子)」の音変化か》 1 漢籍・和本などで、紙を綴(と)じ合わせた形式の書物。綴じ本。 2 物語・日記・歌書など、和文で記された書物の総称。 3 御伽(おとぎ)草紙・草(くさ)双紙な...
ぞう‐じ【造次】
《古くは「そうし」「ぞうし」とも》とっさの場合。ごく短い時間。「尊い神の道を奉じて—にも顛沛(てんばい)にも神の御恵を感謝せねばなりませぬ」〈魯庵・社会百面相〉