走馬灯(そうまとう)のよう
過去のことが次々に思い出されるさまのたとえ。「幼い頃のことが—に脳裏に浮かぶ」
そうまながれやま【相馬流れ山】
福島県相馬地方の民謡。野馬追(のまおい)行事にうたわれる歌。曲名は、藩主相馬氏の旧領地であった下総(しもうさ)の流山にちなむ。
そうま‐のまおい【相馬野馬追】
⇒野馬追
そうま‐ぼんおどりうた【相馬盆踊(り)歌】
福島県相馬地方の盆踊り歌。秋田の甚句が山形県の庄内地方を経て伝えられたものという。相馬盆歌。
そうま‐やき【相馬焼】
福島県相馬地方から産する陶器。慶安年間(1648〜1652)野々村仁清のもとで学んだ田代源吾右衛門(のち清治右衛門)の創始といわれる。走馬を描いたので、駒焼ともいう。相馬駒焼。相馬。
そう‐み【相見】
「人相見(にんそうみ)」に同じ。
そう‐み【総身】
からだ全体。全身。そうしん。「—に傷を負う」「大男—に知恵が回りかね」
そう‐みょう【草名】
草書体の署名。特に、名前の2字を合わせて1字のような形に書いたもの。そうな。→花押(かおう) →書き判
そう‐みょう【総名/惣名】
「総称」に同じ。
そう‐みょうだい【総名代】
仲間全体の代表者。総代。