そう‐もくじ【総目次】
書物などの全体の内容を示す目次。
そうもく‐じょうぶつ【草木成仏】
仏語。心をもたない草木でも、仏性を具えていて成仏するということ。天台宗・真言宗で説く。
そうもくずせつ【草木図説】
江戸後期の植物図鑑。30巻。飯沼慾斎著。草部20巻は安政3〜文久2年(1856〜1862)刊。木部10巻は未刊。日本の植物をリンネの分類による24綱目に分けて図解したもの。のちに牧野富太郎らが増...
そうもくとう【草木塔】
種田山頭火の句集。昭和8年(1933)刊行のものと昭和15年(1940)刊行のものがある。
そうもく‐ばい【草木灰】
草や木を焼いてできる灰。カリウム・燐酸(りんさん)を多く含み、肥料にする。そうもくかい。
そう‐もくろく【総目録】
ある事柄を網羅して書き記した目録。「収蔵書—」
そう‐もじ【草文字】
草書体の文字。草字。
そう‐もつ【僧物】
寄進された、衆僧共有の物。法衣や寺の房舎など。
そう‐もとじめ【総元締め】
全体を締めくくって管理する人。「興行の—」
そう‐もよう【総模様】
女性の和服で、全体に施される模様。また、その模様のある着物。→裾模様