そうさがたでんし‐けんびきょう【走査型電子顕微鏡】
電子顕微鏡の一。試料を電子線で走査し、試料から出る二次電子などを検出することで試料表面の観察を行う。光学顕微鏡に比べ、表面の立体構造の観察に適している。細胞のような生体試料の場合は、あらかじめ金...
そうさがたとうかでんし‐けんびきょう【走査型透過電子顕微鏡】
電子顕微鏡の一。走査型電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡の両方の特徴をあわせもつ。
そうさがたトンネル‐けんびきょう【走査型トンネル顕微鏡】
鋭くとがった探針(プローブ)を試料表面に近づけ、そこに流れる微弱なトンネル電流を利用し、原子レベルで試料表面の立体構造を観察できる顕微鏡。試料は導電性のものに限られる。走査型プローブ顕微鏡の一。...
そうさがたプローブ‐けんびきょう【走査型プローブ顕微鏡】
鋭くとがった探針(プローブ)を試料表面に近づけることによって生じる局所的な物理現象を利用した顕微鏡の総称。トンネル電流を用いる走査型トンネル顕微鏡、原子間にはたらく力を利用する原子間力顕微鏡のほ...
そうさ‐きかん【捜査機関】
法律により、犯罪捜査の権限が認められている国家機関。検察官・検察事務官・司法警察職員がこれにあたる。
そうさ‐きょうりょくしゃ【捜査協力者】
警察の犯罪捜査に役に立つ情報を提供したり、張り込みなどの捜査活動に協力したりする人。
そう‐さく【捜索】
[名](スル) 1 行方不明の人や物をさがし求めること。「遭難者を—する」「—願」 2 刑事訴訟法に基づき、裁判所・検察官・司法警察職員などが、証拠物件や犯人を発見するために、人の身体・物件・住...
そう‐さく【創作】
[名](スル) 1 新しいものをつくり出すこと。「新式の工具を—する」 2 文学・絵画などの芸術を独創的につくり出すこと。また、その作品。「物語を—する」「—舞踊」 3 つくりごと。うそ。「そん...
そう‐さく【総作/惣作】
江戸時代、耕作者のいない田畑を、村や組などの共同所持として耕作し、年貢を負担すること。
そうさく【創作】
日本の短歌雑誌。明治43年(1910)3月創刊。若山牧水を編集者として東雲堂書店から刊行。翌年、版元との対立から廃刊となるが、大正2年(1913)に牧水が創作社を設立し、自身の主宰誌として復刊。