そうし‐ぎり【草紙錐】
手習い草紙などを綴じるのに用いる錐。千枚通し。
そうしさん‐りえきりつ【総資産利益率】
⇒アール‐オー‐エー(ROA)
そうし‐しばい【壮士芝居】
明治中期、自由党の壮士や青年知識階級の書生が、自由民権思想を広めるために始めた演劇。明治21年(1888)に角藤定憲(すどうさだのり)、同24年に川上音二郎が一座を興した。のち、新派劇に発展。...
そうし‐しゃ【創始者】
ある物事を最初に始めた人。「大学の—」「柔道の—」
そうししゃ‐こうか【創始者効果】
隔離された生物集団の遺伝子頻度が、元の大きな生物集団の遺伝子頻度と異なったものになること。祖先となった少数の個体の遺伝子頻度の偏りの影響を強く受けることによる。洋島などの離島の生物集団に見られる...
そうし‐じゅ【相思樹】
マメ科の常緑高木。葉は羽状複葉であるが早く脱落し、葉柄が細く平たくなって葉のようにみえる。5月ごろ、黄色の小花が球状に集まって咲き、豆果がなる。台湾・フィリピンの原産。熱帯地方で並木・生け垣とし...
そうし‐そうあい【相思相愛】
互いに慕い合い、愛し合うこと。両思い。「—の仲」
そう‐した【然うした】
[連体]そのような。そんな。「—御心配は無用です」
そう‐したら【然うしたら】
[接] 1 前の事柄を仮定し、その場合にあとの事柄が起こることを示す。「今日中に仕上げよう。—明日は出掛けられる」 2 前の事柄を契機として、偶然あとの事柄が起こることを示す。「本を整理した。—...
そうし‐ちょう【相思鳥】
チメドリ科ソウシチョウ属の鳥。全長約15センチ。背中が暗緑色で、胸は橙色、くちばしが赤い。鳴き声がよく、姿も美しいので、古くから飼い鳥にする。中国南部からインドにかけて分布する。