そ‐こう【遡航/溯航】
[名](スル)水流をさかのぼって航行すること。「船で大河を—する」
そ‐こう【遡行/溯行】
[名](スル)流れを上流にさかのぼって行くこと。「渓流を—する」
そ‐こう【鼠口】
ネズミの口。「—終(つい)に象牙なし」
そこ‐うお【底魚】
海底近く、または海底の砂泥中にすむ魚。ヒラメ・アンコウなど。⇔浮き魚(うお)。
そこう‐けん【租鉱権】
他人の鉱区または鉱床において、契約に基づいて鉱物を採取する権利。
そこう‐しょう【鼠咬症】
ネズミ・猫・イタチなどにかまれて1週間ないし数週間して発病する感染症。スピロヘータの一種またはスピリルムとよばれる病原体が原因で、傷口が熱をもって赤く腫(は)れ、寒け・発熱・頭痛・関節痛・リンパ...
そこ‐うち【底打ち】
[名](スル)物価や相場が下落して、最も安値になること。景気の悪化などにもいう。「—感」「株価が—する」→底4 →底入れ
鼠口(そこう)終(つい)に象牙(ぞうげ)なし
鼠の口に象牙が生えたためしはないという意から、つまらない人間に立派なことを言えるわけがないということ。
そこ‐かしこ【其処彼処】
[代]指示代名詞。あちこち。方々。「部屋の—に本が散らばっている」
底(そこ)が浅(あさ)・い
人の器量・力量や物事の内容に深みがない。「—・い知識」