いそ‐ばな【磯花】
花虫綱イソバナ科の腔腸(こうちょう)動物。浅海に樹枝状の群体をつくり、高さ約20センチ。骨格は赤・黄色などで、もろく砕けやすい。本州中部以南に分布。くささんご。
おもと‐びと【御許人】
貴人のそば近くに仕える人。侍従。侍女。女房。「帝(みかど)の御母后(ははきさき)の—」〈平中・一〉
おやこ‐なんばん【親子南蛮】
鶏肉とネギとを鶏卵でとじて入れた汁そば。
げざ‐み【下座見】
江戸城の諸門・番所の下座台にいて、三家・三卿・老中・側用人(そばようにん)・若年寄などの登城・下城・通行の際、下座についての注意を与えた職。
きわ【際】
《「ぎわ」の形で、他の語と複合しても用いる》 1 あと少しで別のものになろうとするぎりぎりのところ。境目。また、物の端。「がけの—から見下ろす」「生え—」「波打ち—」 2 ある物にきわめて接近し...
きん‐じ【近侍】
[名](スル)主君のそば近くに仕えること。また、その人。近習(きんじゅ)。「国王に—する武官」
きゅうこう‐さくもつ【救荒作物】
一般の農作物が不作のときでも成育して、比較的よい収穫をあげられる作物。ソバ・ヒエ・アワ・サツマイモなど。備荒作物。
きん‐じゅ【近習】
主君のそば近くに仕える役。近侍(きんじ)。きんじゅう。
ぎょ【御】
[常用漢字] [音]ギョ(漢) ゴ(呉) [訓]おん お み 〈ギョ〉 1 (「馭」と通用)馬を手なずけて操る。「御者」 2 扱いにくいものをうまくならす。コントロールする。「制御」 3 人民...
き‐ゆう【机右】
つくえのそば。座右。