にく‐なんばん【肉南蛮】
煮た豚肉とネギを加えた掛けそば、または掛けうどん。
ねじ‐よ・る【捩ぢ寄る/捻ぢ寄る】
[動ラ四]じわじわとそばに寄る。にじり寄る。「花の本(もと)には—・り、立ち寄り」〈徒然・一三七〉
のうさんぶつ‐けんさ【農産物検査】
米穀や麦などの農産物を商品として規格化することにより、公正円滑な取引、生産者による品質改善、消費の合理化などを促進する目的で行われる検査。農産物検査法に基づいて民間の検査機関が実施する。対象とな...
なぞ
[副助]《「なんぞ」の音変化》副助詞「なんぞ」に同じ。「そば—取ろうか」「医者に—行くもんか」
はっ‐かんじごく【八寒地獄】
仏語。寒冷に責め苦しめられる8種の地獄。頞部陀(あぶだ)・尼剌部陀(にらぶだ)・頞唽吒(あせった)・臛臛婆(かかば)・虎虎婆(ここば)・嗢鉢羅(うばら)・鉢特摩(はどま)・摩訶鉢特摩(まかはどま...
ばく【麦〔麥〕】
[音]バク(漢) [訓]むぎ [学習漢字]2年 〈バク〉五穀の一。ムギ。「麦芽・麦稈(ばっかん)・麦秋/燕麦(えんばく)・菽麦(しゅくばく)・精麦・米麦」 〈むぎ〉「麦茶・麦畑/大麦・小麦・...
パッタイ【(タイ)phàt thai】
タイ料理の一。センレックという、米粉でできた中太の平たい麺で作る焼きそば。具材には、もやし・にら・エビなどを用いて、タマリンドやナンプラーなどで甘酸っぱく味付けする。
はい‐わた・る【這ひ渡る】
[動ラ四] 1 這って渡る。また、這うようにして行く。「物のそばよりただ—・り給ふほどぞ、ふとうち見えたる」〈源・野分〉 2 近い距離で、車など用いずに歩いて行く。「乗り物なきほどに—・るほどな...
はっぽう‐だし【八方出し】
出し汁を煮立てて酒・味醂・醤油などを加えたもの。湯豆腐・そば・てんぷらのつゆなどに用いる。八方汁。八方下地。
はえよけ‐だま【蠅除け玉】
ハエを寄せつけないために天井からつるす金銀色のガラス玉。理髪店や蕎麦(そば)屋などで用いた。