うち‐き【打(ち)気】
野球で、打者が積極的に打とうとする気持ち。「—にはやる」「—をそらす」
イヤンプー‐さん【イヤンプー山】
《Illampu》南アメリカ、ボリビア西部、アンデス山脈のレアル山群に属する山。チチカカ湖の東約30キロメートル、アンコウマ山の北隣に位置する。標高6485メートル。上部は万年雪に覆われる。イヤ...
いつく・し【厳し/美し/慈し】
[形シク]《「稜威(いつ)奇(く)し」の意という》 1 神や天皇または貴人の威力が強く激しいさま。いかめしくおごそかである。「そらみつ大和の国は皇神(すめがみ)の—・しき国」〈万・八九四〉 2 ...
オーサライズ【authorize】
⇒オーソライズ
あくたろう【悪太郎】
狂言。無頼者の悪太郎が伯父に酒をふるまわせ、泥酔するが、その間に伯父に頭の毛をそられ、非行を悔いて仏道に入る。
あざむ・く【欺く】
[動カ五(四)] 1 言葉巧みにうそを言って、相手に本当だと思わせる。言いくるめる。だます。「敵を—・く」「まんまと—・く」 →騙(だま)す[用法] 2 (「…をあざむく」の形で)…と負けずに張...
あくがら・す【憧らす】
[動サ四] 1 落ち着きを失わせる。心を浮き立たせる。「心をそらに—・して」〈夜の寝覚・四〉 2 さまよわせる。「煩はしげに思ひまつはす気色(けしき)見えましかば、かくも—・さざらまし」〈源・帚木〉
あま【天】
《「あめ(天)」の古形》てん。そら。あめ。「あをによし奈良の都にたなびける—の白雲見れど飽かぬかも」〈万・三六〇二〉 [補説]複合語を作ったり、「あまつ」「あまの」の形で体言にかかったりする場合...
あきつ‐しま【秋津島/秋津洲/蜻蛉洲】
《古くは「あきづしま」》 大和(やまと)国の異称。また、広く日本をさす。あきつくに。あきつしまね。あきつす。「そらみつ大和の国を—とふ」〈記・下・歌謡〉 [枕]「大和」にかかる。「うまし国そ...
アナカプリ【Anacapri】
イタリア南部、ナポリ湾の南に浮かぶカプリ島西部の一地区。同島の最高峰ソラーロ山の麓に位置し、頂上との間を結ぶリフトがある。マジョリカという色絵陶器のタイル絵で旧約聖書の楽園追放を床一面に描いた、...