アグリテック【agritech】
IT(情報技術)の導入によって実現される革新的な農業。また、それに関連するビジネスやサービス。ドローンや自動運転農機の利用のほか、ビッグデータや人工知能を駆使して生産管理・収量予測などを行う試み...
あけ‐ばん【明け番】
1 当番の勤務を終わること。また、その人。下班。下番(かばん)。 2 宿直などを勤務した翌日の休み。また、それに当たっている人。 3 一晩二交代の勤務で夜半から明け方にかけての勤務。また、それに...
麻布(あざぶ)で気(き)が知(し)れぬ
江戸の麻布には六本木という地名があるが、それにあたる木がないところから、「木が知れぬ」に「気が知れぬ」を通わせたしゃれ。
アストラカン【astrakhan】
アストラハン市特産の巻き毛の小羊の毛皮。また、それに似せて作ったビロード織りの一種。帽子・コートなどに使用。
あたら・し【可惜し/惜し】
[形シク] 1 《それに相当するだけの価値がある、というところから》そのままにしておくには惜しいほどりっぱだ。すばらしい。「求めて得し玉かも拾(ひり)ひて得し玉かも—・しき君が老ゆらく惜(お)し...
アッチャカトゥーラ【(イタリア)acciaccatura】
音楽の装飾音の一種。17〜18世紀の鍵盤(けんばん)音楽では、装飾されるべき音とそれに音階的に隣接する装飾音を同時に演奏し、装飾音のほうを即座に止めた。19世紀以降は、ごく短いアッポジャトゥーラ...
アフ‐レコ
《「アフターレコーディング」の略》映画やテレビで、先に画面だけを撮影しておき、それに合わせて音声を録音すること。
ア‐プリオリ【(ラテン)a priori】
[名・形動]《より先なるものから、の意》中世スコラ哲学では、因果系列の原因あるいは原理から始める認識方法をいい、カント以後の近代認識論では、経験に依存せず、それに先立っていることをさす。⇔アポス...
あまり‐べ【余り戸】
律令制下の村落制度で、50戸を「里」としたとき、それに満たない小集落。あまべ。あまるべ。
あら‐かた【粗方】
[名] 1 全部とまではいかなくても、ほぼそれに近い部分。大部分。「クラスの—が進学希望だ」 2 (副詞的に用いて) ㋐大部分。およそ。「仕事は—かたづいた」 ㋑だいたいの数量をいうときに用い...