ソレノイド‐べん【ソレノイド弁】
⇒電磁弁
それ‐のみ【其れのみ】
[副]《西鶴の小説に独特の用法》それだけでなく。それのみならず。それのみか。「—、宵より秋の夜の明くるまでとやかく思ふままになるこそ無念いくたびか」〈浮・一代男・二〉
それ‐は【其れは】
[連語]その物事に対する感動などが、形容のしようもないほどであったときに用いる語。なんとも言えず。「旅行中は—楽しい毎日でした」
其(そ)れはさておき
話題を他に転じるときに用いる。ところで。それはそれとして。閑話休題。「—個別の問題の検討に移ろう」
其(そ)れはそうと
話題を転じる意を表す。それはそれとして。「—、前回の旅行はどうでしたか」
其(そ)れは其(そ)れとして
話題を転じるときに用いる。それはさておき。「—今日の主題に入ります」
それは‐それは【其れは其れは】
[連語]「それは」を強めていう語。「—美しい人でした」
其(そ)れはともあれ
それはさておき。それはとにかく。「—出発を急ぎましょう」
其(そ)れはない
相手の言動を強く非難・否認するときに用いる言葉。それはいけないよ。それはだめだよ。「今日になって行けないなんて、—でしょう」
それ‐ばかり【其れ許り】
1 そこに示されている分量・程度。多く、その少ないことを強調していうときに用いる。そんな程度。「—の金では足りない」 2 そのことだけ。そのことばかり。「さっきから—言っている」