とくてい‐ぼうさいがいくせいびちく【特定防災街区整備地区】
密集市街地整備法により規定される、都市計画法上の地域地区の一つ。木造住宅等が密集し、地震やそれに伴う火災等の災害に対して脆弱(ぜいじゃく)な密集市街地について、防災機能を確保するために定められる地区。
とくてい‐ゆうがいかつどう【特定有害活動】
国の安全保障上秘匿すべき情報を入手しようとしたり、核・生物・化学兵器の開発・製造・使用等に関連する物資を輸出入しようとする活動で、外国の利益を図る目的で行われ、国や国民の安全を著しく害すおそれの...
とくてい‐ゆうびんきょく【特定郵便局】
局員が2、3人から20人程度の郵便局。昭和16年(1941)の郵便局の等級改正により、それまでの三等郵便局に代わるものとして設置された。特定局。平成19年(2007)の郵政民営化後は郵便局株式会...
とくていようと‐せいげんちいき【特定用途制限地域】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。用途地域の指定のない土地(市街化調整区域を除く)において良好な環境を形成・保持するため、人の集中・騒音・振動などを発生させるおそれのある施設等の建設が制限される。
とくてい‐りょうようひ【特定療養費】
公的医療保険の支給対象にならない高度先進医療および選定療養(差額ベッド、特殊な歯科材の使用、予約診療など)の費用について、療養全体の基礎的な部分として保険から支給されていた費用。混合診療を禁止す...
とく‐べつ【特別】
[名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「—な(の)準備」「—な(の)感情は持っていない」「—に許可する」「—サービス」
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とくべつえいじゅうしゃ‐しょうめいしょ【特別永住者証明書】
入国管理特例法に基づき、特別永住者に法務省が交付する身分証明書。ICチップ内蔵のプラスチックカードで、氏名・国籍・住居地などが記載される。在留カードと異なり、常時携帯の義務はない。 [補説]それ...
とくべつきょうりょく‐すいいき【特別協力水域】
日台漁業協定で定められた水域で、日本と台湾の双方がそれぞれ自国の漁業に関する法令を適用できるが、双方の漁業者の操業を尊重し、漁業の秩序を維持するために最大限の努力を払うとした区域。→法令適用除外水域
とくべつ‐たいし【特別大使】
親善や交流推進、広報などのために、式典に参加したり宣伝活動を行ったりする役目。また、それに任じられた人。
とくべつ‐とくていせいひん【特別特定製品】
消費者の生命・身体に危害を及ぼすおそれが多い製品として、消費生活用製品安全法の特定製品に指定された品目のうち、第三者機関の検査が義務付けられている製品。乳幼児用ベビーベッド・携帯用レーザー応用装...