モザイク‐らん【モザイク卵】
卵の各部分の将来分化する器官や組織が、発生のごく初期から決められている卵。卵の一部を欠如すると、それに対応する器官を欠く幼生ができる。ツノガイ・ホヤ・クシクラゲなど。⇔調整卵。
もじかつじぶんか‐しんこうほう【文字・活字文化振興法】
文章を読み、書くことによる精神的な活動や出版活動などの活動と、それらによる文化的所産を「文字・活字文化」と定義し、その振興に関する基本理念や、国・地方公共団体の責務などを定めた法律。図書館の充実...
モンク【monk】
キリスト教の修道士。また、それ以外の宗教の僧侶。
モヘア【mohair】
アンゴラヤギの毛。また、それで織った毛織物。繊維が長く、光沢があって柔らかい。モヘヤ。
もみ
蛙(かえる)。また、それを調理したもの。「蝦蟆(かへる)を煮て上味(よきあぢはひ)とす。名づけて—といふ」〈応神紀〉
もの‐まね【物真似】
1 人や動物などの身ぶり・しぐさ・声音などをまねること。また、その芸。 2 能・狂言その他の芸能で、ある役に扮(ふん)してその所作をまね、それらしく演技すること。
モヒカン‐がり【モヒカン刈(り)】
頭の中央部の前から後ろへと細長く毛を残し、それ以外は全部剃り落とす髪形。アメリカのハドソン川上流に住んでいたモヒカン(Mohican)族の髪形をまねたもの。
もの‐の‐まぎれ【物の紛れ】
1 物事の忙しさなどにとりまぎれること。「—につい忘れてしまった」 2 人目に隠れてひそかに事を行うこと。特に、男女の密会をそれとなくいう。「猶折々の—ぞ、いと心づきなうおはしける」〈栄花・初花〉
もめん‐いと【木綿糸】
綿花を紡いで作った糸。また、それをより合わせて作った縫い糸。綿糸(めんし)。
もの‐の【物の】
[連体]数を表す語の上に付けて、それがほんのわずかであることを表す。たかだか。せいぜい。「—三人もいれば十分だ」「—数分で着く」