もじふごうか‐ほうしき【文字符号化方式】
符号化文字集合で定義された文字を、コンピューターで実際に利用できるようバイト列に変換する符号化方式のこと。言語や利用環境に応じていくつかの符号化方式があり、一般にそれぞれの方式のことを文字コード...
以(もっ)て瞑(めい)す◦べし
ここまでできれば、もう死んでもよい。転じて、それで満足すべきである。「全力を尽くしたのだから—◦べきであろう」
モデル【model】
1 模範・手本または標準となるもの。また、今後の範とするために試みられたもの。「緑化—地区」「—スクール」 2 模型。また、展示用の見本。「プラスチック—」 3 ある事象について、諸要素とそれら...
ものげ‐な・し【物気無し】
[形ク]それと認めるほどのものでもない。たいしたこともない。「懸想人の、いと—・き足もとを見つけられてはべらむ時」〈源・夕顔〉
もの‐かき【物書(き)】
1 文章を書くこと。また、それを職業とする人。 2 文書・記録を書く役。書き役。書記。「南部に便宜の—して居たりける程に」〈盛衰記・二九〉
物(もの)も言(い)いようで角(かど)が立(た)つ
それほどでないことでも、その話し方によって、相手の感情を傷つけることがある。
もの‐うと・し【物疎し】
[形ク]なんとなくいとわしい。どこか親しめない。「もし、賢女あらば、それも—・く、すさまじかりなん」〈徒然・一〇七〉
物(もの)は宜(よろ)しき所(ところ)有(あ)り材(ざい)は施(ほどこ)す所(ところ)有(あ)り
《「韓非子」揚権から》物にはそれ相応の使い道がある。人材も、適した地位や仕事を与えなければ役に立たない。適材適所ということ。
もと‐つな【元綱】
《「もとづな」とも》綱をつけて物を引くとき、引かれる物に近い方の綱。また、それを引く人。⇔先綱。
もと‐ぶね【本船】
1 付属の小船に対して、それを従えている大船。親船。ほんせん。 2 沖に停泊して、はしけで陸上と連絡する大船。