こ‐たい【個体】
1 哲学で、それ以上質的に分割されない統一体で、分割されればそのものの固有性が失われてしまう存在。個物。 2 生存に必要十分な機能と構造をもつ、独立した1個の生物体。→群体
こそ
[係助]種々の語に付く。 1 ある事柄を取り立てて強める意を表す。「今—実行にうつすべきだ」「もののあはれは秋—まされ」〈徒然・一九〉 2 ある事柄を一応認めておいて、それに対立的、あるいは、...
コ‐ソーシング【co-sourcing】
《「コーソーシング」とも》社外に業務の一部を請け負わせる際、委託側と受託側の企業がそれぞれ対等な立場で利益を配分する経営手法。社外に全面的に委託するアウトソーシングと異なり、委託側も業務を同時に...
さいきん‐にょう【細菌尿】
細菌およびそれに対応する白血球などが含まれている尿。ふつう白く濁っていて、腎臓・膀胱(ぼうこう)・尿道などに感染症があるときにみられる。
さいけんほぜん‐かさいほけん【債権保全火災保険】
債権者が債務者からの抵当として設定した物件が火災などによって損害を被った際に、それを塡補する保険。債権者が契約し被保険者となる。
こくさいしゅうし‐とうけい【国際収支統計】
一定の期間に、ある経済圏(国や地域)がそれ以外の経済圏との間で行った経済取引(フロー)を体系的に記録した統計表。IMFの国際収支マニュアルに基づいて加盟各国が作成・報告し、IMFから年報(Bal...
然(さ)もな・い
それほどでもない。たいしたことはない。「—ことだ」
ざ‐もち【座持ち】
座の興をさまさないよう客をもてなすこと。また、それの巧みな人。「—がうまい」
然(さ)も言(い)われ◦たり
言われるとおりである。いかにももっともだ。「それ、—◦たりと言ひて」〈竹取〉
然(さ)もそうず
1 《「さもさうらはず」の音変化》いや、そうではない。とんでもない。「—。入道殿こそ過分の事をばのたまへ」〈平家・二〉 2 《「さもさうらはんず」または「さもさうらはんとす」の音変化》それもそう...