ないかくかんぼう‐ないかくあんぜんほしょうききかんりしつ【内閣官房内閣安全保障・危機管理室】
国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれのある緊急事態への対処などを担当する内閣官房の組織の一つ。昭和61年（1986）に内閣安全保障室として内閣官房に設置され、平成10年（1998）に...
ながら・う【流らふ】
［動ハ下二］《下二段動詞「ながる」＋反復継続の助動詞「ふ」から》流れつづける。流れるようにそれが続く。「雉(きぎし)鳴く高円(たかまと)の辺(へ)に桜花散りて—・ふ見む人もがも」〈万・一八六六〉
ながめ‐の‐はま【長目の浜】
鹿児島県、甑(こしき)島列島の上甑島北部にある砂州。長さ約4キロメートル、幅50メートルの浜。砂礫(されき)が波によって水面上に現れた地形で、なまこ池（海水）の北端から貝池（汽水）を間にはさみ、...
なか‐むかし【中昔】
それほど遠くない昔。「—のことにやありけん」〈伽・鉢かづき〉
ながし【流し】
１ 流すこと。流されること。「島—」「灯籠(とうろう)—」 ２ 台所・洗濯場などの、物を洗ったり水を流したりする所。「汚れた食器を—に置く」 ３ 浴場の体を洗う所。流し場。 ４ 銭湯で入浴客の背...
ながし‐そうめん【流し素麺】
竹などで作った樋(とい)に冷水と素麺を流し、それを箸ですくい上げて食べるもの。また、その食べ方。
なか‐だて【仲立て】
「仲立ち1」に同じ。「歌よむ—にては、それなむせらるなる」〈今鏡・二〉
ないかく‐ききかんりかん【内閣危機管理監】
内閣官房に置かれる官職の一。定員は1人。内閣官房長官・内閣官房副長官を補佐し、国民の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれがある緊急事態への対処およびそうした事態の発生防止に関する事務（国防...
ない‐いん【内因】
１ それ自体に内在する原因。そのものの内部にある原因。⇔外因。 ２ 病気の原因となる、生体側の素地。免疫や抵抗力の低下、遺伝、特異体質など。
とり‐どり【取り取り】
［名・形動］人や物によってそれぞれに違っていること。また、そのさま。まちまち。副詞的にも用いる。「—な（の）服装」「主人も老婆も—僕によくしてくれた」〈蘆花・思出の記〉
