げんしかんりょく‐けんびきょう【原子間力顕微鏡】
走査型プローブ顕微鏡の一。鋭くとがった探針(プローブ)を試料表面に近づけたり接触させたりして、それらの原子間にはたらく力を利用し、原子レベルで試料表面の立体構造を観察する顕微鏡。走査型トンネル顕...
けんざん‐や【献残屋】
江戸時代、献残の払い下げを受け、それを商品にして行う商売。また、その商売を行う者。
げん‐し【原子】
1 物質の基本的構成単位で、化学元素としての特性を失わない、最小の微粒子。原子核とそれを取り巻く1個または複数個の電子からなり、大きさは約1億分の1センチ。 2 「原子核」「原子力」「原子爆弾」...
けんさつ‐ちょう【検察庁】
法務省の所管に属し、検察官の行う事務を統括する官署。最高検察庁・高等検察庁・地方検察庁・区検察庁があり、それぞれ最高裁判所・高等裁判所・地方裁判所および家庭裁判所・簡易裁判所に対応している。
げんご‐かつどう【言語活動】
1 音声や文字を使って表現し、またそれを受け止めて理解する行動一般。言語を話したり聞いたり、書いたり読んだりする人間の活動。→言語 2 ⇒ランガージュ
けん‐ざい【健在】
[名・形動] 1 元気で無事に暮らしていること。また、そのさま。「祖母は—です」 2 それまでと変わりなく、十分に能力を発揮していること。また、そのさま。「ベテランの—ぶりを示す」
けんさく‐おせん【検索汚染】
俗に、サーチエンジンの検索結果の上位に、本来調べたい事柄と無関係なウェブページばかりが表示されること。また、それによる弊害。 [補説]SEOを悪用する意図的な汚染のほか、歴史上の人物をゲームやア...
げ‐ろう【下﨟】
1 修行年数の浅い僧。⇔上﨟(じょうろう)。 2 官位・身分の低い者。⇔上﨟。「同じ程、それより—の更衣たちは、まして安からず」〈源・桐壺〉 3 下人。しもべ。下郎(げろう)。「あやしき—なれど...
げ‐り【下痢】
[名](スル)大便が液状もしくはそれに近い状態で排泄(はいせつ)されること。腹下し。
けっ‐こう【結構】
[名](スル) 1 全体の構造や組み立てを考えること。また、その構造や組み立て。構成。「布置—」「法則を設けて物語を—するは」〈逍遥・小説神髄〉 2 もくろみ。計画。「基房亡(ほろぼ)すべき—...