そんざい‐ろん【存在論】
《(ドイツ)Ontologie》あらゆる存在者が存在しているということは何を意味するかを問い究め、存在そのものの根拠またはその様態について根源的・普遍的に考察し、規定する学問。アリストテレスの第...
そんざいろんてき‐しょうめい【存在論的証明】
神の存在証明の一。神は最も完全なものである、その完全性には存在も含まれていなければならない、故に神は存在する、とするもの。アンセルムスが最初に行った。本体論的証明。
そん‐し【尊師】
師を敬っていう語。
そん‐し【損紙】
印刷・製本で、使用に堪えない紙。また、製紙の作業工程から出る、くず紙。破(や)れ。
そん‐しつ【損失】
1 そこない失うこと。特に、財産や利益などを失うこと。「多大の—をこうむる」⇔利益。 2 電力・動力などのエネルギーが有効に利用されず、不要な熱などの形で失われること。
そんしつ‐ほてん【損失補塡】
証券会社が、株式・債券など有価証券の売買で生じた顧客の損失の全部または一部を補塡すること。 [補説]かつては大口顧客の投資損失を埋め合わせるために飛ばしなどの不適切な取引が行われたが、平成3年(...
そんしつ‐よめい【損失余命】
ある病気や食事・行動などの健康リスクを、余命がどれだけ縮まるかで示したもの。世界保健機関(WHO)をはじめ、各国の医療機関や団体などが健康リスクの指標として公表している。たとえば、タバコ1本の損...
損(そん)して得(とく)取(と)れ
初めは損をしても、それをもとに大きな利益を得るようにせよ。
そん‐しゃ【村社】
旧制度の社格の一。郷社(ごうしゃ)の下、無格社の上。多くは村の鎮守の社などが列格され、社掌(しゃしょう)が置かれていた。
そん‐しゃ【損者】
交際しても損をする人。損友。⇔益者。