ぞくほんちょうもんずい【続本朝文粋】
⇒本朝続文粋(ほんちょうぞくもんずい)
ぞく‐ぼう【族望】
一族の名誉。また、名望のある一族・家柄。
ぞく‐ぼう【属望】
⇒嘱望(しょくぼう)
ぞく‐みょう【俗名】
1 仏門に入る前の名。在俗のときの名。 2 僧が死者におくる戒名に対して、生存中の名。
ぞく‐む【俗務】
世間の煩わしい務め。
ぞく‐めい【俗名】
1 俗世間での名声。「—を求める」 2 ⇒ぞくみょう(俗名) 3 世間で一般的に通用している名前。
ぞく‐めい【賊名】
賊・朝敵であるという名。「—をきせられる」
ぞく‐めい【属名】
学名の前半の部分。生物学上の属の名称。後に続く種小名または種形容語とともにラテン語で表記される。
ぞく‐めつ【族滅】
[名](スル)一族をすべて滅ぼすこと。「利勇が—せられしを」〈読・弓張月・拾遺〉
ぞく‐よう【俗用】
1 日常の煩わしく、つまらない仕事。世俗の雑事。俗事。「—に追われる」 2 世間一般に行われること。「年齢を書く際、歳を才とするのは—である」