ぞうほももやまものがたり【増補桃山譚】
歌舞伎狂言。時代物。5幕。河竹黙阿弥作。明治6年(1873)東京村山座初演。同2年の「桃山譚」に3幕追加したもの。9世市川団十郎を中心とした活歴劇の代表作。伏見大地震に、加藤清正が桃山御殿へかけ...
ぞう‐ほん【造本】
[名](スル)印刷・製本・装丁などをして本をつくること。また、その技術面の設計や作業。
ぞう‐ほん【蔵本】
所蔵している書物。蔵書。
ぞう‐ぼ【増募】
[名](スル)募集の規模を拡大すること。「アルバイトを—する」
ぞうぼう‐じ【像法時】
⇒像法
ぞう‐ぼく【雑木】
「雑木(ぞうき)」に同じ。
ぞう‐ぼく【臓卜】
神にいけにえとして供えた動物を解体し、その内臓の形状によって物事の吉凶を判断し、予言すること。バビロニア・エトルリア・ローマなどで行われた。
ぞう‐む【雑務】
1 ⇒ざつむ(雑務) 2 訴訟に関する事務。「—の日なれば、記録所におはしまして」〈増鏡・むら時雨〉
ぞう‐むし【象虫/象鼻虫】
甲虫目ゾウムシ科の昆虫の総称。体長2センチほどで外皮は非常に硬く、吻(ふん)が長く伸びて象の鼻を思わせる。幼虫・成虫とも植物性のものを食べ、多数の害虫も含まれ、世界に4万種以上が知られる。イネゾ...
ぞう‐めん【蔵面/造面/雑面】
舞楽面の一。長方形の厚紙に白絹を張り、墨で人の顔を象徴的に描いたもの。蘇利古(そりこ)・安摩(あま)などに用いる。