ぞう‐か【雑歌】
歌集の部立ての一。万葉集では相聞(そうもん)・挽歌(ばんか)に属さないすべての歌をいう。古今集以後では、四季・賀・離別・羇旅(きりょ)・恋などに分類されない歌をいう。ぞうのうた。ぞう。ざっか。
ぞう‐かいちく【増改築】
[名](スル)増築と改築。また、それを行うこと。
ぞうか‐かんすう【増加関数】
変数の値を大きくすると、値が増加する関数。→減少関数
ぞうか‐の‐さんじん【造化の三神】
古事記で、天地開闢(てんちかいびゃく)のときに高天原(たかまがはら)に出現し、万物生成化育の根源となった三神。天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)・神皇産霊神(...
ぞう‐かん【増刊】
[名](スル)雑誌などの定期刊行物で、定まった時以外に刊行すること。また、その刊行物。「特別号を—する」「新年—号」
ぞう‐かん【増感】
化学反応や物理現象において、少量の物質を加えてその反応や変化を著しく促進させること。写真乳剤に微量の不純物や色素を加えて感度を高めるなど。
ぞう‐かん【贈官】
[名](スル)生前功績のあった人に、死後、朝廷から官職を贈ること。また、その官職。
ぞうかん‐ごう【増刊号】
雑誌などの定期刊行物で、定まった時以外に刊行されるもの。増刊。「優勝を記念した—」
ぞうかん‐ざい【増感剤】
増感のために介在する物質。写真感光では、感光波長域を広めるための増感色素などをいう。
ぞう‐がく【増額】
[名](スル)金額をふやすこと。また、その額。「予算を—する」⇔減額。