大海(たいかい)の一粟(いちぞく)
広大な所にきわめて小さい物があることのたとえ。人間存在のはかなさなどにいう。滄海(そうかい)の一粟。大海の一滴。
大海(たいかい)の一滴(いってき)
「大海の一粟(いちぞく)」に同じ。
大海(たいかい)は芥(あくた)を択(えら)ばず
広い海はどんなごみでも受け入れる。度量が広く、よく人を受けいれることのたとえ。大海は塵(ちり)を択ばず。
大海(たいかい)を手(て)で塞(せ)く
とうてい不可能なことをしようとすること、特に、仕事の困難さに対してあまりにも無力なことのたとえ。
たいか‐きんゆう【滞貨金融】
滞貨になっている商品を担保にして融資を受けること。滞貨融資。
たい‐かく【台閣】
《「だいかく」とも》 1 たかどの。楼閣。 2 国家の政治を行う機関。政府。内閣。「—に列する」
たい‐かく【体格】
骨組み・肉づき・太りぐあいなどから見た身体の形。からだつき。「—がいい」
たい‐かく【対角】
四角形で、互いに向かい合う角。また、三角形の一辺に対して向かい合う角。
たい‐かく【対格】
ヨーロッパ諸語などの文法で、主に直接目的語を表す格。動作の目標や対象を表す。
たいかく‐けんさ【体格検査】
体格を検査すること。一般には身長・体重・胸囲などの測定をいう。身体検査。