たいに【大為爾】
仮名文字を習得するための、同じ仮名を二度用いないで47字全部を使った五・七調の歌。「あめつちの詞(ことば)」に次いで作られ、「いろは歌」に先行するものと考えられている。源為憲(みなもとのためのり...
たい‐にち【対日】
日本に対すること。日本を相手とすること。「—貿易」
たい‐にち【滞日】
[名](スル)日本に滞在すること。「ロケのため三か月—する」
だいにち【大日】
《「たいにち」とも》「大日如来」の略。
たいにち‐かんじょう【対日感情】
外国人が日本に対していだいている感情。
たいにち‐こうわじょうやく【対日講和条約】
1 ⇒サンフランシスコ講和条約 2 サンフランシスコ講和条約に調印しなかった国との平和条約。中国国民政府・インド・ビルマなどと個別に結んだ。
たいにち‐しょう【対日照】
晴れた夜に、黄道上の太陽と正反対の方向にぼんやり見える微光。
たいにち‐りじかい【対日理事会】
太平洋戦争後の日本を管理するための、連合国軍最高司令官の諮問機関。1945年12月に東京に設置され、米・英・ソ・中の四国代表で構成。52年4月、サンフランシスコ講和条約発効により消滅。
たい‐にん【大任】
重大な任務。重い責任のある役目。大役。「—を果たす」「—を帯びる」
たい‐にん【体認】
[名](スル)自分のものとして体験的に会得すること。