たいはいのこんげんについて【退廃の根源について】
小田切秀雄による文芸評論。昭和28年(1953)「思想」誌に発表。日本のプロレタリア文学運動を文学史の中に再定義する試み。
たいはい‐は【退廃派】
⇒デカダンス
たい‐はく【大白】
「大杯(たいはい)」に同じ。「—を挙げて…祝せざるを得ず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
たい‐はく【太白】
1 「太白星」の略。 2 絹糸の太く白いもの。 3 精製した純白の砂糖。たいはくさとう。 4 サツマイモの一品種。たいはくいも。 5 「太白飴(あめ)」の略。
たいはく【太白】
仙台市南部の区名。新興住宅地。
たい‐はく【戴白】
頭に白髪をいただくこと。頭髪が白いこと。また、その人。老人。
たいはく‐あめ【太白飴】
精製した純白の砂糖を練り固めて作った飴。
たいはく‐く【太白区】
⇒太白
たいはく‐さんみゃく【太白山脈】
⇒テベクさんみゃく 金史良の長編歴史小説。昭和18年(1943)「国民文学」誌に発表した日本語作品。 金達寿の長編小説。未完。昭和44年(1969)刊。昭和29年(1954)刊行の「玄界灘...
たいはく‐じん【太白神】
陰陽道(おんようどう)で、方角神の名。金星の精で、大将の姿をし、兵事や凶事をつかさどる。日ごとに遊行の方角を変え、その方角に向かって外出などを忌む。一日回(ひとひめぐ)り。