たか‐が【高が】
[副]程度・質・数量などが、取るに足りないさま。問題にするほどの価値のないさま。「—子供となめてかかる」「—一度の失敗」
たか‐がい【鷹飼い】
1 狩猟用に、鷹を飼い慣らして訓練すること。 2 「鷹匠(たかじょう)1」に同じ。
たかがかり‐もの【高掛(か)り物】
江戸時代、村高(むらだか)に応じて賦課された付加税の総称。
高(たか)が知(し)・れる
程度がわかる。大したことはない。「数が多いといっても—・れている」
たか‐がね【高金】
多額の金銭。大金。「—出した奉公人を、いけふさぶさしい色男め」〈人・梅児誉美・四〉
たか‐がや【高茅/高萱】
ススキなどの、細くて丈の高い草。
たか‐がり【鷹狩(り)】
飼い慣らし訓練した鷹や隼(はやぶさ)を山野に放って、野鳥・小獣を捕らえさせる狩猟。古く朝鮮半島から伝来したといわれ、宮廷・武家に長く伝わった。放鷹(ほうよう)。鷹野(たかの)。《季 冬》