たか‐き【高木】
丈の高い木。喬木。こうぼく。
たか‐き【高城】
山地にある城。高い土地に構えたとりで。「宇陀(うだ)の—に鴫罠(しぎわな)張る」〈記・中・歌謡〉
たかぎ【高木】
《「たかき」とも》姓氏の一。 [補説]「高木」姓の人物高木彬光(たかぎあきみつ)高木市之助(たかぎいちのすけ)高木兼寛(たかぎかねひろ)高木貞治(たかぎていじ)高木徳子(たかぎとくこ)高木守道(...
高(たか)きに登(のぼ)るは必(かなら)ず低(ひく)きよりす
《「書経」太甲下から》物事を進めるには順序があり、まず手近なところから始めなければならないことのたとえ。
たか‐きび【高黍】
モロコシの別名。
たかき‐みさき【高木岬】
南極大陸の南極半島北西部、バリソン半島にある岬。グランディディエール海峡に面する。名称は、脚気(かっけ)の研究で知られる日本の衛生学者高木兼寛にちなむ。