たか‐み【高み】
周囲より高い場所。「—に立つ」
たか‐みえ【高見え】
実際は廉価だが、一見すると高価に見える物。
たか‐みくら【高御座】
1 大極殿(だいごくでん)または紫宸殿(ししんでん)の中央に設けられていた天皇の席。元旦・即位などの大儀のとき用いられた。今は、京都御所紫宸殿に設けられ、即位礼のときにだけ用いられる。3層の黒塗...
たかみ‐さんち【高見山地】
三重・奈良両県にまたがる山地。主峰高見山を中心に東西約40キロメートル、標高1000メートル前後の山が連なる。スギ・ヒノキの美林地帯で、冬の樹氷は有名。山地の西半分は室生(むろう)赤目青山国定公...
たか‐みず【高水】
川などの水かさが増えて水位が上がること。また、その水。増水。
たかみね【高峰】
姓氏の一。 [補説]「高峰」姓の人物高峰譲吉(たかみねじょうきち)高峰秀子(たかみねひでこ)
たかみね‐こうげん【高峰高原】
長野・群馬の県境、浅間山の西方にある標高2106メートルの高峰山周辺の高原。車坂峠を中心とし、高峰温泉がある。
たかみね‐ひでお【高嶺秀夫】
[1854〜1910]教育家。会津の生まれ。米国オスウィーゴ師範学校に留学。ペスタロッチ主義による開発教育を唱えるとともに、東京師範学校などで日本の教員養成教育の改革に貢献した。著「教育新論」など。
高(たか)みの見物(けんぶつ)
第三者の立場から、興味本位に物事の成り行きを傍観すること。
たかみむすひ‐の‐かみ【高皇産霊神/高御産巣日神】
日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のとき、高天原(たかまがはら)に出現した神。天御中主神(あまのみなかぬしのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)とともに造化の三神の一。天照大神とともに、高天原...