薪(たきぎ)を抱(いだ)きて火(ひ)を救(すく)う
《「戦国策」魏策から》薪を抱いて、火を消そうと火元に近づく。害を除こうとして、かえって害を大きくすることのたとえ。
たき‐ぐち【焚き口】
かまど・ストーブ・ボイラーなどの、火を焚きつける口。また、燃料を入れる口。
たき‐ぐち【滝口】
1 滝が落ちはじめる所。滝の落ち口。 2 清涼殿の北東にある、御溝水(みかわみず)の落ちる所。 3 平安・鎌倉時代、蔵人所(くろうどどころ)に属し、2の詰め所にいて、宮中の警衛に当たった武士。滝...
たきぐち‐どころ【滝口所】
滝口2にある、内裏警護の武士の詰め所。滝口の陣。
たきぐち‐の‐じん【滝口の陣】
⇒滝口所
たきぐち【滝口】
姓氏の一。 [補説]「滝口」姓の人物滝口修造(たきぐちしゅうぞう)滝口悠生(たきぐちゆうしょう)
たきこみ‐ごはん【炊(き)込み御飯】
魚介・肉・山菜などを入れ、味付けして炊いた御飯。
たき‐こ・む【炊(き)込む】
[動マ五(四)]飯の中に、肉や山菜などを一緒に入れ、味を付けて炊く。「竹の子を—・んだ飯」
たき‐こ・める【薫き込める】
[動マ下一][文]たきこ・む[マ下二]香をたいて、香りを衣服などに染み込ませる。たきしめる。「長着(ながぎ)に香を—・める」
たきざくら【滝桜】
⇒三春滝桜