たたき‐のめ・す【叩きのめす】
[動サ五(四)] 1 激しくなぐりつけて、起き上がれないようにする。「強いパンチで—・す」 2 言葉で激しく攻撃するなどして、意気をすっかり失わせる。「鋭い論評に—・される」
たたき‐ばし【叩き箸】
嫌い箸の一。食事中、お代わりを頼むときなどに、食器を箸でたたくこと。
たたき‐ふ・せる【叩き伏せる】
[動サ下一][文]たたきふ・す[サ下二] 1 なぐって倒す。「一撃のもとに—・せる」 2 徹底的に相手をやっつけて屈服させる。「暴論を—・せる」
たたき‐わけ【叩き別け】
等分に分けること。山分け。「利徳(もうけ)は茶屋と—」〈魯文・安愚楽鍋〉
たたき‐わ・る【叩き割る】
[動ラ五(四)]たたいて割る。たたいて壊す。打ち破る。「花瓶を—・る」