たっ‐し【達し】
官公庁から国民や下級官庁に対して出す通告・命令。ふれ。「その筋のお—により」 [補説]「達示」とも当てて書く。
たっ‐し【達士】
ある物事に熟達した人。練達の士。
タッチェンシニーアルセク‐しゅうりつしぜんこうえん【タッチェンシニーアルセク州立自然公園】
《Tatshenshini-Alsek Provincial Park》カナダ、ブリティッシュコロンビア州北西部の州立公園。セントエライアス山脈とアルセク山地の間に位置し、名前の由来となったタッ...
たっし‐がき【達し書(き)】
達しを書いた文書。官公庁の通達書。達し文(ぶみ)。
たっ‐しき【達識】
物事を広く深く見通す見識。達見。
たっし‐ぶみ【達し文】
「達し書き」に同じ。
たっ‐しゃ【達者】
[名]学問・技芸などの道に熟達している人。達人。「馬術の—」 [形動][文][ナリ] 1 物事に慣れていて、巧みなさま。「計算が—だ」「口が—だ」「—な芸」 2 からだが丈夫で健康なさま。「...
たっしり
[副]十分に。たっぷり。「(姉ト妹ノ)どちらにも女な子がござるによって、両姪(めい)(=刀ノ銘ニカケル)—とあると申します」〈狂言記・粟田口〉
タッシリ‐ナジェール【Tassili n'Ajjer】
アルジェリア南東部、リビアとの国境付近のサハラ砂漠中央部にある岩山の山地。およそ8000年から2000年前に描かれた岩絵が多く残る。1982年、世界遺産(自然遺産・文化遺産)に登録された。