たて‐ざ【楯座】
南天の小星座。鷲(わし)座の南西、天の川の中にあり、8月下旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Scutum
たて‐ざ【竪座】
いろりばたの、客の座る席。敷物が奥の方に向かって縦に敷かれるための名称。寄座(よりざ)。客座。→横座
たて‐ざし【立(て)刺(し)】
足袋(たび)底に使う、白木綿の厚地織物。
たて‐ざひょう【縦座標】
直交座標において、平面上の任意の点Pからx軸と平行な線を引き、y軸との交点をMとした場合の、原点OからMまでの長さ。y座標。⇔横座標。
たて‐ざま【縦様/縦方】
《古くは「たてさま」》たての方向。たて。「三味線を邪険に取って、衝(つ)と—に引立てる」〈鏡花・歌行灯〉
たて‐ざみせん【立三味線】
⇒たてじゃみせん
たて‐ざん【竪桟/縦桟】
戸の縦がまちに平行についている桟。